こういった悩みにお答えします。
毎日あっという間に時間が過ぎるという方は、これから紹介する9つの悪習慣が原因かもしれません。
この悪習慣を改善すれば、もっと有意義に使える時間を手にできると思います。
目次
時間を奪う9つの悪習慣【今すぐ改善できる】

- 常にテレビを映している
- 意味もなくスマホを見る
- クヨクヨと思い悩む
- 頻繁に買い物をする
- よく電話をする
- 睡眠時間を削る
- 物事を後回しにする
- 物事を同時進行でする
- 絶対に「ノー」と言わない
『時間を奪う9つの悪習慣』は上記です。
順番に解説していきます。
①常にテレビを映している
テレビは映しているだけで、なんとなく見てしまい、だらだらとした時間を過ごしがちです。
でもテレビを見たところで、自分にプラスになることって少ないと思います。
芸能人の不倫ニュースとか正直どうでもいいじゃないですか。
それならもう完全にテレビを消して、読書するなり課題に集中した方が圧倒的に有益です。
情報収拾は、スマホのニュースアプリやTwitterのトレンドを見ることでサクッとできます。
どうしても見たいときは、その番組だけを見ると決めるなり、録画するなりすると良いです。
だらだらと受動的に見ることが悪いのであって、「これは見たい!」と能動的に見ることは悪いことではないと思っています。
時間がないという方は、テレビを消すだけでもかなりの時間を有効に使えますよ。
②意味もなくスマホを見る
SNSに友達が投稿していないかをチェックしたり、LINEが来ていないかチェックしたりしていませんか?
そういう時間も出来るだけ削りましょう。
友達の食べたものとか旅行先の投稿を常に把握しておく理由はないと思います。
どうしても投稿をチェックしたいなら、決まった時間にその人のページに飛んで、一気にチェックするとかでもいいんじゃないですかね。
LINEも暇なら別にいいですけど、自分の時間を削ってまで即レスする必要はないと思います。
即レスしないと怒る相手なら連絡を取るのをやめましょう。
即レスのほしい用件なら電話で連絡するべきです。
意味もなくスマホを見ないためには、
スマホチェックの時間を作る。
それ以外の時間は電源を切っておく
近くにスマホを置かない
などを徹底すると、時間を有効に使えます。
③クヨクヨと思い悩む
クヨクヨと未来のことを思い悩んだり、過去の失敗を後悔する時間も無駄なのでやめましょう。
「明日の発表うまくできるかな・・・」
「昨日こうしておけばよかったな・・・」
とクヨクヨ悩んでもストレスになるだけです。
それに心配や不安があるとどうしても集中できないし、楽しくないです。
未来を不安に思い悩んでも、当日のストレスが減るわけではないです。
過去の失敗を後悔したところで結果は変わりません。
考えるほどストレスが増すだけ。
何もいいことがないです。
どうしても考えてしまう人は、
自分の好きなことに没頭する。
予定を詰め込む。
など考える暇をなくすように行動しましょう。
結局、暇だから無駄にクヨクヨと悩むんだと思います。
④頻繁に買い物をする
必要なもの以外の買い物は時間を無駄にするだけでなく、お金も無駄にしています。
週末にデパートやアウトレットで掘り出しものを探しに行く。
確かに楽しいですけど、それって本当に必要なものですか?
買うだけで満足していませんか?
そして移動時間だけでもバカにならないくらいの時間を使っています。
じゃあ、オンラインショップなら良いかというとそうでもありません。
同じく無駄な時間を過ごしがちです。
オンラインショップは移動時間こそかかりませんが、その場にいながら無限に商品を見ることができ、無限に時間が過ぎます。
次々と商品を紹介されるので、ぼーっと見てるだけでも1時間なんてあっという間に過ぎます。
買い物をする際は、何が必要なのかをしっかり頭に入れた上でするようにしましょう。
⑤よく電話をする
電話をすると、よほど器用な人でない限り、他のことに手がつかないと思います。
友達や恋人と電話をしてたら、1時間や2時間なんてあっという間に過ぎてたという経験はあると思います。
それに電話は自分の時間だけでなく、相手の時間も奪っていることを知っておくべきです。
即返事がほしい時以外はやめましょう。
現代は、SNSで連絡を取り合うこともできるので、電話で連絡を取る必要性はあまりないと思います。
⑥睡眠時間を削る
時間を作ろうと、睡眠時間を削っていませんか?それ逆効果なのでやめましょう。
確かに作業時間は増えます。
しかし睡眠時間を削ると、頭がぼーっとして作業に集中できない、思考能力が落ちていつもならすぐにできる判断ができない。
といった感じで生産性がかなり落ちます。完全に逆効果です。
それならしっかり寝て、効率よく作業を終わらせた方が時間は作れます。
⑦物事を後回しにする
物事を後回しにすると、「やらなきゃなー」という思いからストレスが溜まります。
ストレスが溜まると、今やっていることに集中できなくなり、結果的に時間の無駄使いになってしまいます。
後回しにしていたことを土壇場で思い出して、バタバタとするハメにもなります。
どーせやらなきゃいけないなら、後回しにせず、「すぐにやる習慣」を身に着けましょう。
そうすることで結果的に時間は増えます。
⑧物事を同時進行でする
同時進行は一見、時間を有効に使えているように思いますが、実際は時間を無駄にしています。
同時進行で複数を終わらせても、「質」に満足がいかず結局最初からやり直した経験とかないですか?
カフェで友達と話しながら課題を進めるも同じです。
結局は集中できずに時間を無駄にしただけになります。
それならメリハリを持って、ひとつひとつ完結させていった方が、時間を有効に使えると思います。
世の中には同時進行で結果を出している人もいますが、よく見ると「頭を使わない作業」、「ひとつひとつの作業がはやい」だったりします。
⑨絶対に「ノー」と言わない
全ての誘いに応じていたら、当たり前に自分の時間は無くなりますよね。
せっかくの誘いを断りたくないという気持ちはわかりますが、自分の時間がほしいなら「ノー」と言える勇気を持ちましょう。
自分の人生、主役は自分です。
「断ったらもう二度と誘ってもらえないかも…」と思うかもしれませんが、丁寧に説明すれば、相手もわかってくれると思います。
もし断ったことで関係が悪化するなら、その相手は自己中心的な思考の持ち主です。
誘いに応じ続けたところで何も良いことはありませんよ。
他人の時間ばかりを生きないで、自分の時間を過ごしましょう。
まとめ
『時間を奪う9つの悪習慣』を紹介してきました。
もう一度振り返ります。
- 常にテレビを映している
- 意味もなくスマホを見る
- クヨクヨと思い悩む
- 頻繁に買い物をする
- よく電話をする
- 睡眠時間を削る
- 物事を後回しにする
- 物事を同時進行でする
- 絶対に「ノー」と言わない
この9つの悪習慣を改善することで、もっと有意義な時間を過ごせると思います。
では、今回は以上です。
最後まで見ていただきありがとうございます。