
読書ってなにが楽しいの?読書は大事だとはいうけど、つまらなさそうだから気が進まないんだよね。文字だけの情報より動画とか漫画のほうが刺激的で楽しくない?
こういった疑問にお答えします。
- 本嫌いだった僕が感じる読書の楽しいところ3つ
- 本嫌いにおすすめな読書を楽しむためのコツ3つ
こんにちは、カズヤです。
どうせ読書をするなら楽しさを知ってから読み始めたいですよね。
そこで3年以上毎日読書をしている僕が読書の楽しさとコツをお伝えします。
僕も25歳までろくに読書をしておらず「つまらなさそう」と感じていました。しかし、なんとなく読書をしてみたら楽しさに気がつき見事に本の虜になりましたね。
そんなわけで、本嫌いの人であっても、楽しく本を読むことは可能です。
この記事を読み終えるころには、きっと読書をしたくてたまらなくなっていますよ。
どうしても活字が苦手なら「耳で聴く読書」がおすすめです


本嫌いだった僕が感じる読書の楽しいところ3つ


読書の楽しいところは以下の3つです。
- 知らない世界を擬似体験できる
- 自分にはないアイデアを知れる
- リラックスしながら没頭できる
①:知らない世界を擬似体験できる
自分が知らない世界を擬似体験できるのは純粋に楽しいです。
たとえば、
- 世界一周旅行道中での心境の変化
- 1流アスリートのあの大会の裏側
- 大手企業が軌道に乗るまでの苦悩
こういった一般人がなかなか体験できないことでも読書をすれば追体験できます。
あたかも自分が体験しているような感覚になるので、本を読む前とは世界の見え方や自分の考えが変わっているんですよね。
本を読むだけで自分が成長した気になる。
この感覚がめちゃくちゃ楽しいです。
②:自分にはないアイデアを知れる
自分にはないアイデアを知れるのも読書の楽しいところ。
なにか困っていることがあっても、本を読むことで「あ、こういう考えもあるのか〜!」と解決することは多いです。
特に本は、普段の生活では交わらないような人の考えにも触れられます。まったく違う世界の価値観を取り入れることで今までの常識が覆ったりしますよ。
たとえば、僕は幸せな生活を送るにはお金が必要だと考えていました。しかし、ミニマリズムの本を読んだことで「お金を稼がなくても幸せに生きられること」を知ったんですよね。
こんな感じで、本を読めば物事の視野が広がります。今まで見えていなかったことが見えるようになるのは最高に楽しいですよ。
ちなみにミニマリズム系のおすすめ本は以下です。
③:リラックスしながら没頭できる
映画や漫画も楽しいですし僕も好きです。
しかし、本ほどリラックスしながら没頭できるものはないですよ。
本は情報が文字のみなので情景をイメージしながら読まないといけません。面倒かもしれませんが、頭を動かすことでストレスを忘れて本の世界に没頭できるんですよね。
科学的にも、本を読むだけで68%のストレスが減少するということがわかっています。
このリラックスしながら本の世界に没頭する感覚がめちゃくちゃ楽しいです。
これは小説だけの話ではなく、ビジネス書や実用書でも同じ感覚を味わえます。読み切ったときの達成感は映画や漫画よりも充実したものを得られますよ。
本嫌いにおすすめな読書を楽しむためのコツ3つ


ここまで読書の楽しさについて書いてきました。
それでもまだ楽しさが伝わらないかもしれないので、読書を楽しむ際のコツも紹介しておきます。
以下の3つを意識すれば、きっと読書が楽しいものになりますよ。
- 学んだことはすぐ実践する
- 自分に合う読書環境を探す
- もったいない精神を捨てる
①:学んだことはすぐ実践する
読書で学んだ知識はすぐに実践したほうがいいです。
というのも、
読書で得た知識が実生活に役立つと「もっといろんな知識を取り入れたい!」という知的好奇心が刺激されるんですよね。
つまり、読書をとおして人生が変わっていくのが楽しくなります。
「そのうち行動しよう」というスタンスだと時間と共に本の内容を忘れてしまうので、なるべく即行動を意識するのが読書を楽しむコツになります。
どうしてもすぐに実践できない知識は、メモしておいたり、友達や家族に教えるだけでもいいので「読みっぱなし」は避けましょう。
②:自分に合う読書環境を探す
自分に合う読書環境を探すのも楽しむコツです。
たとえば、
- 朝と夜どっちが集中して読めるか
- 家のどこで読むのが落ち着くのか
- 読書にぴったりなカフェはあるか
- リラックスできるBGMはなにか
こんな感じです。
意外に時間や場所を変えるだけでも「この時間は読書したくなるなぁ」「この場所落ち着くなぁ」みたいに読書の楽しさが変わったりするので試してみてください。
③:もったいない精神をすてる
「もったいない」という気持ちを捨てることも読書を楽しむ上では大切です。
たとえば、
- さいごまで全部読まなきゃ
- 興味ない部分も読まなきゃ
- 絶対に知識を身につけなきゃ
こういった気持ちは捨てましょう。
つまらないと思ったら読むのをやめてもいいし、興味のない部分は飛ばしてOKです。娯楽としてビジネス書を読むのも新たな発見があって楽しいですよ。
「せっかく買った本だからもったいない」と思うかもしれませんが、つまらないと思いながら本を読んでも、ただ苦痛なだけで時間の無駄です。
あまり堅苦しく考えないで、漫画や映画と同じ感覚で読書を楽しんでみてください。
どうしても「もったいない」と感じる人は、Amazonが提供する月額980円の読み放題サービス「Kindle Unlimited」がおすすめです。


まとめ:読書をして人生を楽しもう
- 知らない世界を擬似体験できる
- 自分にはないアイデアを知れる
- リラックスしながら没頭できる
- 学んだことはすぐ実践する
- 自分に合う読書環境を探す
- もったいない精神を捨てる
さいごまで読んでいただきありがとうございます。
読書の楽しさと楽しむコツを紹介しました。
読書のイメージとして「文字だけ読むのってつまらなさそう」という感じかもしれませんが、その文字を読む行為がリラックスできるし楽しいです。
特に読書は人生を楽しむためのヒントがたくさん詰まっているので、人生を楽しみたい人は絶対にハマりますよ。
そんなわけで、読書は楽しいです。あなたも1度読書に挑戦してみてください。
「でもなにを読めばいいのかわからない」という場合は「嫌われる勇気」という本がおすすめです。僕はこの本を読んでから人生が好転しました。
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