[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]上司が理不尽でイライラする。新人が仕事全然覚えなくてイライラする。イライラしない方法とかないかな。[/chat]
生きていると、いろいろなことでストレスが溜まったり、イライラしたりしますよね。
- 理不尽な上司にイライラ
- 覚えの悪い新人にイライラ
- 自己中な友達にイライラ
- 人混みでイライラ
例えば上記のとおり。
生きているかぎりこういったイライラは経験したことがあると思います。
でもこういったイライラは、ちょっと思考を変えるだけで軽減することができます。
この記事を最後まで読むと、イライラしない仏の心を手に入れることができます。
イライラしない方法【自責思考を持ちましょう】

イライラしない方法、それは「自責思考」を持つことです。
自責思考とは、簡単にいうと「自分の責任として捉えること」です。
イライラする原因は、自分にあると考えます。
イライラする原因は、他人を変えようとするから
例えば下記のとおり。
- 理不尽な上司→何で指示通りやったのに怒るの?→自分の言ったことくらい責任持てよ→イライラ
- 覚えの悪い新人→何ですぐ覚えないの?→こんなのすぐ覚えろよ→イライラ
- 自己中な友達→何で相手のこと考えられないの?→相手のことも少しは考えろよ→イライラ
- 人混み→何でみんな同じところ通るの?→別の道通れよ→イライラ
例えば上記のとおりです。
「他人を変えようとする→変わらない→イライラ」
イライラする時ってこんな感じだと思います。
しかし、他人の心はコントロールできないので、変えようとしたところでイライラは増すばかりです。
まあ育った環境も人それぞれなので、自分の常識が他人にとっては非常識なんてことは当たり前です。
自責思考を持って、まずは自分を変えよう
他人の心を変えることは難しいです。
しかし自責思考によって、自分の心は簡単に変えられます。
- 理不尽な上司→自責思考→従順な自分が悪い
- 覚えの悪い新人→自責思考→自分の教え方が悪い
- 自己中な友達→自責思考→何も言わない自分が悪い
- 人混み→自責思考→人混みを通る自分が悪い
例えば上記のとおりです。
他人が変わるのを願うよりも、まずは自分から行動を起こしましょう。
自責思考が身につくと、大半の問題が自己解決できるので、わりと楽です。
自責思考において重要なことは、必ず解決策を考えることです。
- 良い自責思考→自分にできることを考えて、解決に向けて行動する
- 悪い自責思考→自分を責めて鬱になる
繰り返しですが、必ず解決策を考えましょう。
真面目すぎる人は、「自分クズだな…」と自分を責めて、鬱になったりします。
自責思考は「自己成長」に繋がる
全てを自分の責任と捉える自責思考は、
「なんか損な考え方だな…」
「なんで自分が変わらないといけないんだよ…」
と思うかもしれませんが、自己成長できるというメリットもあります。
例えば下記のとおりです。
- 理不尽な上司→自責思考→従順な自分が悪い→反論する精神力を身につけよう
- 覚えの悪い新人→自責思考→自分の教え方が悪い→教え方の上手い人から勉強しよう
- 自己中な友達→自責思考→何も言わない自分が悪い→常に本音を言える関係を築こう
- 人混み→自責思考→人混みを通る自分が悪い→人混みを通らなくても良い手段を考えよう
上記のとおり。
僕の主観ですけど、世の中の魅力的な人は、自責思考なのかなとか思ったりしてます。
イライラをキッカケにして自己成長に繋げましょう。
イライラの根源を排除することが大切
よくありがちなパターンとして、
「イライラする→発散のために爆買い、爆食い、やけ酒」
という行動をする人がいますが、ぶっちゃけ無駄です。
なぜなら、イライラの根源を排除していないからです。
その一瞬はイライラから解放されるかもしれません。
しかし次の日にはイライラしていると思います。
イライラしながら稼いだお金を、イライラ発散のために使うのは本末転倒な気がします。
なので、イライラしたら「イライラの根源はどこか?」と考えて、その根源を排除するために行動しましょう。
自責思考で解決できないなら、他責思考を一旦挟む
自責思考で行動しても解決できないこともあるかと思います。
そういう時は「他責思考」を一旦挟んでみると解決するかもです。
他責思考とは、「他人の責任として捉えること」です。
他人のせいにして逃げる
解決策がどうしてもないなら、他人のせいにして逃げましょう。
自責思考だけで解決できない場合の大半は、「環境が悪い」だったりします。
- 理不尽な上司→自責思考→従順な自分が悪い→反論する→解決できなかった→他責思考→上司が悪い→自責思考→レベルの低い会社にいる自分が悪い→転職しよう
- 覚えの悪い新人→自責思考→自分の教え方が悪い→教え方を見直す→解決できなかった→他責思考→新人が悪い→自責思考→指導を代わってもらわない自分が悪い→指導を代わってもらおう
- 自己中な友達→自責思考→何も言わない自分が悪い→本音を言う→解決できなかった→他責思考→友達が悪い→自責思考→関わっている自分が悪い→関わるのをやめよう
- 人混み→自責思考→人混みを通る自分が悪い→別の道を探す→解決できなかった→他責思考→環境が悪い→自責思考→そういった環境にいる自分が悪い→引越しをする、転職する
上記のとおりです。どうしても解決できないときは、一旦他責思考を挟みましょう。
そうすることで「逃げずに耐えている自分が悪い」といった解決策になります。
自責でも他責でも大切なのは、解決策を考えることです。
イライラした瞬間に効く魔法の言葉

自責思考が身につくまで時間がかかると思います。
そこで、イライラした瞬間やムカついた瞬間に効く魔法の言葉を紹介します。
自責思考が身に付くまで、応急処置くらいにはなるかと思います。
「大きいの我慢してるのかな?」
これです。
イライラしたり、ムカついた時には「大きいの我慢してるのかな?」と思うようにすると、大抵のことが許せます。
いや、マジです。
ネタじゃないです。
例えば下記のとおり。
- 理不尽な上司→大きいの我慢してるのかな?→もしそうなら、気が立ってるし、八つ当たりしたくもなりますよね
- 覚えの悪い新人→大きいの我慢してるのかな?→もしそうなら、説明なんて頭に入らないし、トイレのことで頭は埋め尽くされてますよね
- 自己中な友達→大きいの我慢してるのかな?→もしそうなら、そりゃあ相手のことなんて考える余裕ないですよね、たぶん割り込んででもトイレ行きたいですよね
- 人混み→大きいの我慢してるのかな?→もしそうなら、みんな最短ルートで帰りたいですよね、てかこれトイレの行列なのかもしれないですね
こうなります。
大抵のことは「じゃあ仕方ないか」と許せませんか?
嫌なことがあるたびに、この言葉を唱えると良いです。
「この人、大きいの我慢してるんだろうな」
大きいの我慢してる相手にイライラしたって仕方ないです。まさに魔法の言葉。
要するに何が言いたいかと言うと、イライラするもしないも自分次第だってことです。
まとめ
イライラしない方法について書きました。
- 自責思考を持つ
- 時には、他責思考も大事
- 魔法の言葉を唱える
日常で感じるイライラは、自分をコントロールすることで大半はなんとかできます。
そして自責思考を持つと自己成長にも繋がります。
イライラした時は「お、これは成長できるチャンスだな」くらい思えると、日常がもっと楽しくなると思います。
まとめると
他人の気持ちを考えるとか面倒だし時間の無駄。
だったら全て自己解決させた方が楽だし良いよね。
という話でした。
では、今回は以上です。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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