[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]完全ワイヤレスイヤホンに興味があるけど、有線から買い換える価値あるかな?メリットとデメリットを詳しく知りたいな。[/chat]
この悩みに答えます。
僕は完全ワイヤレスイヤホンデビューをしてから1年ほど経ちますが、もう有線のイヤホンには戻れません。それくらい快適なイヤホンです。
とはいえ、無線よりも有線が優れている部分もあります。
本記事では、僕が完全ワイヤレスイヤホンを1年間使ってみて感じたメリット・デメリットをお伝えします。
完全ワイヤレスイヤホンの購入を検討している方は、判断材料にしてみてください。
完全ワイヤレスイヤホン7つのメリット

- コードが絡まってイライラしない
- コードが引っかかって断線しない
- スマホを充電しながらでも聴ける
- スマホを置き去りにしても聴ける
- ショルダーバッグが降ろしやすい
- 散歩やランニングを楽しくできる
- バッグに収納してもかさばらない
①:コードが絡まってイライラしない
1番のメリットはこれですね。
有線のイヤホンは、音楽を聴こうとしたら「うわ…うざっ」みたいなのが結構ありますよね。
完全ワイヤレスイヤホンは、ケースから取り出せばすぐに音楽を聴くことができます。
②:コードが引っかかって断線しない
コードがないことで断線故障の心配もなくなります。
有線イヤホンでは「コードが障害物に引っかかって断線」「コードを結んで保管してたら経年劣化で断線」というのが頻繁にありました。
完全ワイヤレスイヤホンは、コードに気を使わず快適に使用することができます。
③:スマホを充電しながらでも聴ける
最近のiPhoneにはイヤホンジャックがないので、有線イヤホンで音楽を聴く際は、充電端子にイヤホンを挿す必要があります。
アクセサリーを購入してイヤホンジャックを拡張する方法もありますが、ぶっちゃけかさばって邪魔ですよね。
完全ワイヤレスイヤホンは、スマホのバッテリーを気にしないで使用することができます。
④:スマホを置き去りにしても聴ける
トイレなど少し席を離れたい場合、有線イヤホンを使用しているとスマホごと持っていかないといけません。もしくはイヤホンを外すしかありません。
自宅ならいいですけど、カフェでスマホを置きっぱなしにするわけにはいかないので、イヤホンをポケットにしまったり少し面倒ですよね。
完全ワイヤレスイヤホンは、自宅では机に置き去り、カフェではスマホをポケットに入れるだけで席を離れられます。
⑤:ショルダーバッグが降ろしやすい
有線イヤホンの場合「まずイヤホンを外す→ショルダーバッグを降す→イヤホンを再度装着」という面倒な過程になります。
コードが邪魔なので、ショルダーバッグを降す作業ひとつでも結構面倒に感じていました。
完全ワイヤレスイヤホンは、ショルダーバッグを降ろしたいときすぐに降ろすことができます。(地味だけど結構快適)
⑥:散歩やランニングが楽しくできる
有線イヤホンを使っていたときは、音楽を聴きながら散歩したりランニングすることがなかったです。
特にランニング中は、コードが左右に揺れるし、どこかに引っかかると危ないです。
完全ワイヤレスイヤホンはコードがないので、散歩やランニングもイヤホンを装着していないときと同じ感覚で行えます。
⑦:バッグに収納してもかさばらない
有線イヤホンはコードがあるのでどうしてもかさばってしまいます。
また、なるべくかさばらないようにするためにコードを束ねるのも面倒です。
完全ワイヤレスイヤホンは、手の平サイズの専用ケースがあるので収納もコンパクトにできます。
完全ワイヤレスイヤホン6つのデメリット

- 充電する手間がある
- ケースを忘れやすい
- 本体をなくしやすい
- 音質が有線より劣る
- 音の遅延が少しある
- ペアリングを忘れる
①:充電する手間がある
完全ワイヤレスイヤホンは「バッテリー」があるので、こまめに充電しないとバッテリー切れで聴けないことがあります。
なので、ずっとカバンに入れっぱなしにはできないんですよね。
とはいえ「本体5時間以上」「ケース込みで24時間以上」のバッテリーがあるので問題ありませんけどね。
②:ケースを忘れやすい
外出するときにイヤホンは装着したけど、机にケースを忘れてきてしまうことが結構あります。
ケースを忘れると充電ができず「帰りに音楽が聴けない…」みたいなことになります。
自宅ならいいですけど、外出先では注意が必要です。
③:本体をなくしやすい
僕は一度もありませんが、「片方だけなくした!」みたいなことが結構あるみたいです。
たぶんケースに収納するのが面倒で、ポケットに入れていたらどこかに落としたみたな感じだと思います。
あとは、イヤホンをしたまま寝てしまったとか。
イヤホンを使用後は必ずケースに収納するクセをつければ、余程なくすことはないか思います。
④:音質が有線より劣る
完全ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothを使用してスマホからイヤホンに音楽を飛ばしています。
Bluetoothは、音を圧縮して飛ばす仕組みなので仕方がないことです。
しかし、余程音質にこだわっている方でないとわからないくらいの差ですので、あまり気にしなくてもいいです。
⑤:音の遅延が少しある
Bluetoothで音を飛ばす間のラグがあるので、動画やゲームでは少しだけ遅延を感じます。
僕はそこまで真剣に動画を見たりゲームをしないので問題ないですけどね。(よーく見たら遅れてるなーってレベルです)
ただし、音ゲーをする方にとって遅延は致命的な弱点ですので有線イヤホンの使用をおすすめします。
⑥:ペアリングを忘れる
「iPadとペアリングしたまま外出→iPhoneで音楽を聴こうとする→スピーカーから音楽が流れて恥ずかしい」みたいなことがあります。笑
コードがないことの最大の弱点ですね。
複数のデバイス、イヤホンを使用する方は注意してください。
完全ワイヤレスイヤホンの7つのメリット・6つのデメリット【まとめ】
【メリット】
- コードが絡まってイライラしない
- コードが引っかかって断線しない
- スマホを充電しながらでも聴ける
- スマホを置き去りにしても聴ける
- ショルダーバッグが降ろしやすい
- 散歩やランニングを楽しくできる
- バッグに収納してもかさばらない
【デメリット】
- 充電する手間がある
- ケースを忘れやすい
- 本体をなくしやすい
- 音質が有線より劣る
- 音の遅延が少しある
- ペアリングを忘れる
完全ワイヤレスイヤホンのメリット・デメリットを紹介しました。
有線イヤホンとはコードがあるかないかの差でしかありませんが、実際に使ってみるとかなり恩恵を受けられますよ。
実際に僕はもう有線イヤホンには戻れなくなりました。(コード邪魔すぎ)
ちなみに僕が実際に使っていておすすめな完全ワイヤレスイヤホンは、Appleの『AirPods Pro』です。
以下の記事を読むとAirPods Proの魅力を語ってますので、時間があったら読んでみてください。

音質重視なら、SENNHEISERの『Momentum Wireless』もおすすめです。

僕はSENNHEISERの完全ワイヤレスヘッドホンを所有していますが、音質に関しては感動レベルで良いです。

コスパならAVIOTの『TE-BD21f』や、Ankerの『Soundcore Liberty 2 Pro』も評判高いです。


では、ここまで読んでいただきありがとうございます。
カズヤ(@kazuyadesu8)でした。