[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]工場で働いてるけど、毎日同じ作業ばかりで精神的にキツい…。でも辞めたところで他に仕事なんてないだろうしな…。何か対処法があればいいんだけど…。[/chat]
こういった悩みにお答えします。
【本記事の内容】
- 工場のライン作業が精神的苦痛なときの対処法
- 工場のライン作業は「副業」と考えるべき話
この記事を書いている僕は、自動車工場でライン作業を9年やっていました。
ライン作業って毎日同じ動きで精神的におかしくもなりますよね。
僕もずっと頭おかしくなりそうな精神状態で働いていました。
かなりしんどかったですが、9年間、精神を壊すことなく働き続けられたのは、この記事に書いたことを実践していたからです。
ということで、ライン作業が精神的苦痛なときの対処法を紹介します。
ちなみに「もう工場を辞めたい…」と思っている方は以下の記事が道標になるかと思います。


「ライン作業が間に合わない…」という方は以下の記事で解決します。

工場のライン作業が精神的苦痛なときの対処法

対処法は「自主性を見出すこと」です。
「なぜ自分はライン作業をしているのか?」というのを明確に持つことで精神的苦痛がなくなります。
自主性がないと、やらされ仕事になる
自主性を見出すことが対処法になる理由は、「やらされ仕事ではなくなるから」です。
「ただ何となく会社に仕事をやらされている」という精神であれば、それはもはや「会社の奴隷」ですよね。
「明日も奴隷か…」と思うから、精神的な苦痛を感じてしまうんです。
そうではなくて、「自分から仕事をしに行く」という精神を持つことが大事になってきます。
ライン作業者は、稼ぐ目的を明確にするべき
自分から仕事をしに行く精神を持つには、「稼ぐ目的」を明確にする必要があります。
ライン作業はお世辞にも楽しいとはいえないので「仕事内容」に自主性を求めるのは少し無理があるからです。
「製品を作ることにエクスタシーを感じています!」という人はほとんどいませんよね。
では何のために楽しくない仕事をしているのかというと、ほとんどの方が「楽しくはないけど稼げるから」なはずです。
なので、稼ぐ目的が明確にない人は、「毎日楽しくもない仕事を無意味にやらされている」という精神で働くことになります。
これでは「自分は何のために生きてるんだろう…」という感情が芽生えるのも当たり前ですよね。
生活費のために働いているなら転職した方がいい
[chat face=”hyoujou_shinda_me_man.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]稼ぐ目的?生活費のためだよ。嫌でも働かないと暮らせないし…。[/chat]
こういった「生活費を稼ぐために無理して働いている」という方も多いかと思います。
しかし、生活費を稼ぐだけなら、ぶっちゃけライン作業にこだわる必要はない気がします。
少し給料を下げれば、ライン作業よりも楽しい仕事はいくらでもありますよ。
意外といろいろな仕事がありますので、ライン作業で精神をすり減らすくらいなら不安でも転職しちゃった方がいいです。
僕は「本当に嫌になったら転職すればいいや」という精神で働いているので、ライン作業でのストレスは0に近いですね。
【おすすめ転職サイト】
- リクナビNEXT
→自分で求人情報を探すタイプ - リクルートエージェント
→プロが求人情報を紹介してくれるタイプ
ライン作業は、むしろ精神的に”楽”
お金を稼ぐ目的が明確にあるのであれば、ライン作業はむしろ”精神的に楽”な仕事ですよ。
毎日同じ作業を繰り返していれば給料が入ってくるわけですから、これほど精神的に楽な仕事はないです。
「ライン作業の時間=お金を稼ぐ時間」というように割り切ってしまえば、つまらない仕事内容も気になりません。
むしろ、こんな仕事でお金もらえるなんてラッキー!とさえ思ってしまいます。
ということで、ライン作業に精神的苦痛を感じているなら、「稼ぐ目的」を明確に決めて、自主的に働く理由を作りましょう。
工場のライン作業は「副業」と考えるべき話

本業が工場でのライン作業だと「自分はこんなやりがいのない仕事をしていていいのか…?」と思ってしまいます。
しかし、僕は工場での仕事を「副業」と捉えているので、どんなにつまらなくても精神的苦痛はありません。
ちなみに本業は「フリーライター」です。
ライン作業は「お金のため」と割り切っている
ライン作業を副業と捉えることで、「この仕事はお金を稼ぐため」と割り切った時間を過ごすことができます。
ライン作業がどんなに面白くない仕事でも、本業であるライターの仕事を楽しむためなので問題なしです。
というのも、僕はまだライターとして食べていく稼ぎもスキルもないので専業にしてしまうと楽しめないんですよね。
ある程度の貯金ができるまでは、ライン作業をしつつ、ライター活動をしていくつもりです。
こうしてブログを書いているのも、専業ライターになるための勉強です。
本業は「クラウドソーシング」で探すのがオススメ
工場勤務の僕がライターの仕事をどうやって探しているかというと、「クラウドソーシング」というインターネットサービス利用して探しています。
ライターだけでなく、「イラスト作成」「動画編集」「サイト制作」「アプリ制作」などの仕事があります。
こういったクリエイティブな仕事をしていると、ライン作業の精神的苦痛なんてほとんど感じなくなりますよ。
工場の仕事は”副業”なので、嫌になったら辞めて、他の稼ぎ口を探せばいいだけです。
「やりたい仕事がない」はありえない
[chat face=”hyoujou_shinda_me_man.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]クラウドソーシングに登録してもやりたい仕事とか特にないし…。[/chat]
こういった「やりたい仕事がない」という人もいるかと思います。
しかし、「やりたい仕事がない」というのはありえません。
なぜなら、あなたはライン作業に精神的苦痛を感じているからです。
ライン作業の嫌なところを洗い出してみると、自分のやりたい仕事が見えてきますよ。
例えば、
- 毎日同じ作業の繰り返しが嫌だ
→クリエイティブな仕事がしたい - マイペースに働けないのが嫌だ
→時間に縛られない仕事がしたい - 工場という環境に行くのが嫌だ
→オフィスや自宅で仕事がしたい
このような感じで「嫌なことをしない働き方」を目指すと、いつのまにかその仕事が”やりたい仕事”になりますよ。
僕は上記の3つの嫌なことから導き出した仕事が「ライター」でした。
ということで、工場の仕事は副業にして、自分が本業にしたい仕事を探してみてください。
ではここまで読んでいただきありがとうございます!
ちなみに「ブログ」も楽しいのですよ!


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