
工場勤務をしてるけど、毎日ロボットみたいに同じことするだけだしあほらしいと感じてきたな。でもこれって自分だけが思ってるのかな?このまま工場で働いていいのか迷う。
こういった疑問にお答えします。
- 工場勤務をしていて「あほらしい」と感じたこと3選
- 工場勤務から抜け出したい人がやるべき行動とは
工場の仕事は、基本的にずーっと同じ作業の繰り返しです。
最初は「これでお金を稼げるなら悪くないかも」と思うのですが、次第にあほらしさを感じてきますよね。
僕も工場で9年働いていました。
でも「このままじゃダメだ」と思ったので27歳のときに退職。
現在はWeb系の仕事をしています。
この記事を読めば、工場勤務のあほらしさを再認識でき、自分が何をするべきかがわかります。
つまらない人生から抜け出したい…という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
工場勤務をしていて「あほらしい」と感じたこと3選


僕は高卒で入社した自動車メーカーの工場で9年ほど働いていました。
しかし、「これを定年まで続けるのはあほらしいな」と思ったので退職。
では、僕が工場勤務のどこを「あほらしい」と感じたのか?というと以下の3つです。
- 給料がストレス発散で消える
- 頑張っても仕事を増やされる
- 毎日死んだように生きている
順番に解説します。
①:給料がストレス発散で消える


工場勤務をしていたときの僕は全然貯金ができませんでした。
というのも、仕事のストレス発散でお金を使ってしまうからです。
たとえば…
- 全く必要のない高級品を買ってしまう
- 居酒屋で無駄に暴飲暴食をしてしまう
- パチンコや競馬に大金を賭けてしまう
こんな感じ。
当時は「仕事を続けるためにはストレス発散も大事だ」なんて思っていました。
でもよくよく考えるとあほらしいですよね。
だって、仕事のストレス発散でお金を使うなら「タダ働き」と変わらないじゃないですか。
極端な例ですが、「ストレスを溜めながら30万円稼ぐ→ストレス発散で30万円を使う」ってあほらしいですよね。
僕はアルバイトよりも給料が高いから工場勤務をしていました。
でも無駄にお金を使うだけであれば「コンビニと変わらなくない?」と思ったんですよね。
仕事のストレスが少なければ、お金を使うことも少なくなると思うので。
だから、「少しくらい収入が減ってもいいからストレスの少ない仕事を探そう」と転職を決意しました。
それで今は時間や場所に縛られず働けるフリーランスをしています。
②:頑張っても仕事を増やされる


工場勤務では「効率化」がかなり求められますよね。
僕はライン作業をしていたのですが、「少しでも速く作業をできるような工夫しろ」と口酸っぱく言われていました。
たとえば、工具を取り出しやすい位置に変えたり、作業手順を効率化できるように変更したり…です。
しかし、こういった効率化を頑張って考えても意味ないんですよね。
なぜなら、余裕ができると仕事を増やされるだけだから。
みんなが仕事の効率を上げて余裕ができると、会社は「よしこれで人員削減できるな」と考えるようになり、一人当たりの作業量がまた増えます。
それで給料が増えるならいいのですが、不景気の今は全然ですからね。昇給も1年でたった1,000円とかですし…。
そんなループを9年とか過ごしていると、さすがにやる気もなくなるし「あほらしいな」と感じるようになりました。
③:毎日死んだように生きている


なぜ工場で働くのか?と聞かれると「お金を稼ぐため」ですよね。
そして、なぜお金を稼ぐのか?といえば「人生を楽しく生きるため」だと思います。
美味しいものを食べたり、ほしいものを買ったり、家でまったりしたりするためには「お金」がどうしても必要です。
だから仕事をしてお金を稼ぐんですよね。
でも、そのお金を稼ぐために「つまらない毎日ばかり」になるなら意味ないと思うんです。
僕自身、平日の5日間は死んだように働いて、休日の2日間しか生きてる心地がしない…って感じでした。
毎日仕事で疲れているし、帰宅してからもぼーっとしてばかりで、唯一の楽しみはソシャゲの新キャラ・ステージだけ。
自分の人生を冷静に考えたときに「このまま数十年って同じ毎日を過ごすの嫌だな…」って思ったんですよね。
極端な話、「このまま死んだように過ごすくらいなら、必死に生きる必要ないんじゃないか?」なんて思ったりもしました。
だから僕は少しでも楽しく生きるために環境を変える決意をした…って感じです。
楽しく生きるために仕事をするのに、仕事のせいで人生がつまらなくなるなんて…あほらしいじゃないですか。
工場勤務から抜け出したい人がやるべき行動とは


工場勤務があほらしくて辞めたい人も多いと思います。
とはいえ、学歴も経験もないと「何をしたらいいの?」と困りますよね。
僕も同じことを思って行動できずにいました。
ですが、結論はシンプルです。
転職エージェントに相談しよう


工場から転職したいなら「転職エージェント」に相談するのが最も効率的です。
というのも、プロが自分に合った適職を紹介してくれるから。
僕もそうでしたが、工場勤務を辞めたくても「ほかにやりたい仕事がない」って人がほとんどだと思います。
しかし、転職エージェントに相談すれば、自分の希望・性格・経歴からピッタリな仕事を見つけ出してもらえるんですよ。
工場勤務からでも転職はできる





うーん、でも工場勤務しか経験のない自分が転職なんてできるの?学歴もスキルもないし厳しいのでは?
こういった不安もあるかもですが、工場からでも全然転職できます。
というのも、今は人手不足に悩む企業がかなり多いんです。
だから「未経験歓迎」とする求人募集はめちゃめちゃ多いし、昔と違って30歳以上でも若手扱いの傾向が強まっています。
実際、僕も相談してみたのですが、高卒で工場勤務しかやったことのない僕でさえもIT系の仕事に就ける可能性があると知れました。



未経験でも「教育すればいい」と考える企業はかなり増えてきています。
それくらい、今は若手が少なくなっているんです。
詳しいデータなどは以下の記事で解説しています。興味があれば読んでみてください。
おすすめな転職エージェント


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ハローワークはインターネットに疎い高齢者がメイン層だし、正直、集まる求人も微妙なんです…。
なので、今は転職エージェントを使ったほうがいいです。無料ですし。
相談もオンラインで完結するので、工場から転職を考えているなら無料相談から始めてみてください(面談なしでもOK)。
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転職エージェントかぁ。登録するの面倒くさいなぁ。
このように思っている人もいるかもしれません。
何を隠そう過去の僕がそうでした。
しかし、行動を起こさないかぎり、今の人生が変わることはありません。
当たり前ですが、昨日と同じ行動をしていたら、今日も明日もずーっと同じ毎日にしかならないですよね。
なので、「工場勤務ってあほらしいな」と感じているなら、無料相談だけでもしてみてください。
僕もなかなか行動する気になれませんでしたが、今では重い腰を上げて本当に良かったと思っています。



あとで登録しようとすると面倒くさくなるので、モチベーションがある「今」登録するのがおすすめです。3分で完了するのでぜひ。
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ちなみに、ほかの転職エージェントも利用したい方は以下の記事もどうぞ。


まとめ:工場勤務があほらしいと思うなら行動しよう
最後まで読んでいただきありがとうございます。
僕が工場勤務をしていて「あほらしい」と感じたことをお話ししました。
もう一度まとめると以下のとおり。
- 給料がストレス発散で消える
- 頑張っても仕事を増やされる
- 毎日死んだように生きている
工場勤務は別に底辺なわけでもないし、働く人がいなくなれば困る人も出てきます。
だから「悪くない」と感じているのであれば、全然働き続けるのはありです。
とはいえ、毎日「あほらしいな」と感じているのであれば、少しずつでも次の仕事を探しはじめたほうがいいですよ。
僕たちが仕事をするのは「人生を楽しむため」です。仕事によって人生がつまらなくなっていたら働く意味がなくなってしまいます。
今は工場からでも転職しやすい時代ですので、年をとってから後悔しないためにも、小さな行動からはじめてみてください。
ちなみに、工場勤務の末路とか僕が抜け出した方法なんかも解説しているので、よかったら読んでみてください。
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