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工場勤務のアホらしいと感じること&辞めたい人におすすめな行動

工場の仕事って毎日単純作業の繰り返しでアホらしいな。製造業も立派な仕事なんだろうけど、このままの人生でいいのか不安になってきた…。もし工場から転職するならどんな行動をすればいいんだろう?

こういった悩みにお答えします。

工場勤務を長期間続けていると「なんだかアホらしいな…」と感じてくるかもしれません。

仕事は中学生でもできる単純作業だし、頑張っても感謝されるわけでもないし、夜勤や残業の疲れでプライベートもあまり充実しない…。

そんな毎日をこれから何十年も過ごすと考えると人生に絶望しますよね。

この記事では、工場勤務のアホらしいところ、工場勤務がアホらしいと感じる人がやるべき行動を解説します。

僕は9年ほど大手自動車メーカーの工場で正社員をしていました。
しかし「このままでは人生がつまらない」と感じたので退職。現在はフリーランスとして活動しています。

記事を読めば、工場勤務を抜け出して明るい人生を送る一歩を踏み出せるはずです。

ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

工場勤務のアホらしいと感じること3つ

工場勤務を長期間続けていると「アホらしいな」と感じることがあります。

僕は以下の3つに嫌気がさして辞める決意を固めました。

  1. 給料がストレス発散で消える
  2. 頑張っても仕事を増やされる
  3. 毎日死んだように生きている

順番に解説します。

①:給料がストレス発散で消える

工場で働いていたころの僕はまったく貯金ができませんでした。

なぜなら、仕事のストレス発散でお金を使ってしまうからです。

たとえば以下のとおり。

  • 必要のないモノを買いまくる
  • 居酒屋で無駄に暴飲暴食をする
  • パチンコや競馬に大金を賭ける

こういった無駄遣いを毎週繰り返していました。そりゃあお金も貯まりませんよね。

「お金貯めなきゃな…」という気持ちはあるけど、ストレスから無意識にお金を使ってしまいます。

「仕事頑張ってるからご褒美だ」と言い訳をする。あなたも心当たりがあるではないでしょうか?

極端な話、仕事のストレス発散でお金が消えるなら「タダ働き」と変わりませんよね。

「嫌な仕事をする」→「お金をもらう」→「無駄遣いする」→「お金がないから嫌な仕事でもしなきゃいけない」。

言葉を選ばずにいうと、「バカ」ですよね。

そう考えると、給料が少なくなっても自分のやりたい仕事を選んだほうが幸せだと思いませんか?

僕はそう思ったので退職しました。お金のために無理して工場勤務を続けるのはアホらしいです。

②:頑張っても仕事を増やされる

工場勤務の唯一のやりがいといえば「生産効率を高められたとき」です。

僕は「自分の作業がどうすれば早くできるか?楽にできるか?」を考えるのがわりと好きでした。

しかし、仕事を効率化すればするほど、仕事を増やされるだけなんですよね。

せっかく余裕を持って仕事ができるようになっても、上司から「余裕あるならこれもやってよ」と言われるだけです。

仕事量に応じて給料が上がるならいいのですが、工場では勤続年数がすべてですからね…。

出世して役職手当がついても「焼肉に1回行けるな」くらいの給料差しかありません。むしろ責任が増してもっと仕事が大変になります。

これでは真面目に働くだけアホらしいですよね。

当然、みんな仕事ができないフリをして少しでも楽をしようとします。給料が変わらないなら省エネで働くのが賢い選択です。

そんな環境で過ごしていると、「自分は一体何してるんだろう…」という虚しさを感じます。きっとあなたもそうですよね。

③:毎日死んだように生きている

「なぜ工場で働くのか?」と問われたら、なんて答えますか?

きっとほとんどの人は「生きるために稼がないといけないから」と答えると思います。

宝くじ3億円が当たっても工場で働くか、といえば絶対に働きませんよね。

ここで思うことがあります。

生きるために働いてるのに、毎日死んだように生きてないか?と。

工場勤務の毎日を書き出すと以下のとおり。

  • 嫌な仕事で8時間以上の時間が奪われる
  • やっと帰宅しても疲労でぼーっとするだけ
  • 生きてる心地がするのは土日の2日間だけ

なんかものすごい寿命を無駄にしてる感がありますよね。

工場以外で働く人にも言えることですが、やっぱり仕事選びはもう少し大切にしたほうがいいと思うんですよね。

人生のほとんどの時間を仕事に費やすわけなので、「自分が楽しいと思える仕事」を選ばないと生きてる意味がないと思います。

生きるために働いているのに、毎日死んだように働いているなんてアホらしいと感じませんか?

工場勤務がアホらしいと感じるときの対処法3選

工場勤務がアホらしいと感じながらも「何をすればいいかわからない…」という人は多いでしょう。

昔の僕もそうでした。「工場でしか働けないから我慢するしかない…」そう思っていました。

しかし、工場勤務は誰でもカンタンに抜け出せます。方法は以下の3つです。

  1. 転職エージェントを利用する
  2. プログラミングスクールで学ぶ
  3. 自分でお金を稼げるようになる

順番に解説します。

①:転職エージェントを利用する

工場から転職したいなら、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

ありきたりな方法ですが、やっぱりこれが最も手っ取り早い方法なんですよね。

なぜなら転職エージェントは、数えきれないほどの求職者を転職成功に導いてきたプロだからです。

「工場以外の仕事をしたい」と相談すれば、自分ひとりでは思いつかない仕事を紹介してくれるかもしれません。

たとえば以下のように。

  • 「あなたの性格ならこの仕事が合うはずですよ」
  • 「工場で働いた経験はこの仕事でも活かせますよ」
  • 「この会社は未経験でも働きやすいみたいですよ」

「工場から転職なんて難しいでしょ」「どうせ自分にできる仕事なんてないよ」と思う人もいるかもしれません。わかります、僕もそうでしたから。

しかし、実際に仕事を探してみるとわかりますが、未経験OKの求人募集はかなり多いですよ。

というのも、今は少子高齢化だからです。どの企業も労働力不足に悩んでいるため教育コストをかけてでも人材がほしいんですよね。

また、定年が引き上げられる影響もあり、30代でも若手扱いになってきています。

「なんだ、カンタンに転職できるじゃん」…という事実を知れるだけでも相談する価値はありますよ。僕は視界がパッとひらいた感じがしました。

転職エージェントを使うメリット

さらにいうと、転職エージェントには以下のメリットがあります。

  • ブラック企業を排除してくれる
  • 面接・書類作成を手伝ってくれる
  • 企業との連絡を代行してくれる

カンタンにいうと、転職成功確率が大幅にアップします。

転職に慣れているなら1人でも問題ないかもですが、はじめての転職だと不安なことだらけですよね。

しかし転職エージェントを利用すれば、心強い味方がサポートしてくれます。

工場から転職を考えているなら、転職エージェントを使わないともったいないです。

ハローワークにはブラック企業が集まりやすい傾向があります。少しでも環境のいいところで働きたいなら転職エージェントを使いましょう。

転職エージェントは相談のみでもOK

「実際に転職するかわからないし…」という人も多いと思います。

しかし、転職エージェントを利用したからといって、必ず転職しないといけないわけではありません。

「今の自分ができる仕事を知りたい」と相談するだけの利用でもOKです。

これはリクルートエージェントが公式サイトで言及しています。

リクルートエージェント
出典:リクルートエージェント

実際、僕も「やっぱりフリーランスで活動します」と言ったら快く応援してくれました。だから気軽に利用して大丈夫ですよ。

ちなみに、転職エージェントの利用は完全無料です。

これを聞くと「転職を断ったら申し訳ないな…」と思うかもですが、転職エージェントは1件成約するだけでかなりの報酬を企業から受け取っています。

そのため、あなたが断っても担当者の稼ぎに問題はありません。

むしろ下手に転職してすぐ辞めると、その転職エージェントの評判が下がります。変に気を使わないほうが双方のためですよ。

おすすめな転職エージェント

出典:リクルートエージェント

転職エージェントをはじめて使うなら、「リクルートエージェント」がおすすめです。

業界最大手・求人数もNo. 1。はじめての利用でも安心できます。

大手は運営に余裕があるため、しつこく営業電話がかかってこないのもメリットですね。

いざ利用しようとすると緊張するかもしれませんが、アドバイザーはあなたを転職成功に導いてくれる心強い味方です。怖がる必要はありませんよ。

初対面の人と話すのは誰でも緊張します。でも1日一緒に過ごすといつの間にか仲良くなっていますよね。今までそうだったはずです。

また、当たり前のことですが、自分が行動しないと何も変わりません。誰かがあなたの代わりに転職活動してくれるなんて絶対ありませんからね。

年齢を重ねるごとに転職の選択肢は少なくなります。

「もっと早く動けばよかった…」と後悔してからでは遅いです。後悔したくないなら早めに行動しましょう。

\ 後悔する前に行動しよう /

ほかの転職エージェントも知りたい方は以下を参考にしてください。学歴に自信がなくても利用しやすいサイトをまとめました。

②:プログラミングスクールで学ぶ

IT業界に転職したいと考えているなら、プログラミングスクールに行くのがおすすめです。

最近のプログラミングスクールには「エンジニア転職保証サービス」があり、スキル習得から転職までサポートしてもらえますよ。

プログラマーになれば、パソコンをカタカタする仕事ができます。将来性や給料も申し分ありません。

もちろん勉強は大変ですが、だからこそ稼げる仕事です。スクールに通えば挫折しないで学べます。

おすすめなプログラミングスクール

出典:

おすすめなプログラミングスクールは「GEEK JOB」です。

驚くことに、学習から転職まで”無料”でサポートしてくれます。

なぜ無料かというと、GEEK JOBは「転職先の企業から紹介料を受け取るシステム」だからです。

カンタンにいうと、転職エージェント(学習サポート付き)ですね。

もちろん高度な知識は学べませんが、未経験でもエンジニア転職できる力は身に付きます。

一般的なプログラミングスクールは受講料が数十万円かかると考えればお得ですよね。無料とはいえ、内定率は9割超えみたいですよ。

29歳までという年齢制限はありますが、当てはまるならカウンセリングから受けてみてください。

\ 29歳まで完全無料 /

③:自分でお金を稼げるようになる

会社に雇われたくないなら、フリーランス(個人事業主)という働き方もあります。

たとえば以下です。

  • Webのスキルを身につけて個人で仕事をもらう
  • ブログやYouTubeにコミットして収益化させる
  • ウーバーイーツや出前館の配達員をやりまくる

このように、今は会社に雇われなくても働ける時代です。

「フリーランスで稼ぐなんて厳しいでしょ」と思うかもですが、フリーランス向けのノウハウは溢れているし、勉強さえすればそこまで難しくありませんよ。

実際、僕は文章をまともに書いたこともないのに、副業Webライターで月5万円を稼いでいました。今は工場で働いていないので文章だけで暮らせています。

「どうやって仕事をとるの?」というと、クラウドソーシングを使えばOKです。

クラウドソーシングには未経験OKな仕事がたくさん募集されています。未経験向けの仕事にはマニュアルが用意されているので安心して取り組めますよ。

とくに「Webライター」は未経験からはじめる人ばかりです。案件が多いので参入障壁はかなり低いといえます。

「自分の力で稼いでみたい」「何かスキルを身につけたい」という方はぜひ挑戦してみてください。

僕は「Webライターとブログ」の稼ぎをあわせてフリーランス独立しました。興味のある方は以下の記事を参考にしてください。

ちなみにですが、ブログで実績を出すと「Webマーケティング会社」に転職しやすくなります。異業種転職を考えているならブログに注力するのもおすすめですよ。

まとめ:工場勤務はアホらしい、早めに抜け出そう

最後まで読んでいただきありがとうございます。

工場勤務のアホらしいと感じるところを解説しました。

もういちど振り返ると以下のとおり。

  1. 給料がストレス発散で消える
  2. 頑張っても仕事を増やされる
  3. 毎日死んだように生きている

工場勤務も立派な職業ではありますが、嫌々働くなら奴隷や刑務所の囚人と変わりませんよ。

僕らが仕事をするのは幸せに生きるためです。

仕事をすることで不幸になるなら、思い切って辞めましょう。

行動するのは面倒かもですが、行動しないかぎりアホらしい人生からは抜け出せません。

というわけで、今の仕事に不満があるなら転職エージェントに相談してみてください。

無料だしデメリットは何もありません。行動して人生を変えましょう。

\ 後悔する前に行動しよう /

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