
工場勤務に興味があるけど夜勤があるから迷う。夜勤ってやっぱりつらいのかな?工場で夜勤をしている人達はどんな感じで過ごしてるんだろう。
こういった疑問にお答えします。
- 工場の夜勤はつらいけど、メリットも多い話
- 工場の夜勤をうまく乗り切るためのコツ3選
こんにちは、カズヤです。
工場で働くなら夜勤の実情について知っておきたいですよね。
現在の僕はフリーランスとして暮らしていますが、二交替制の工場で9年ほど働いた経験があります。
結論をいうと、夜勤ありの工場はかなりつらいです。しかし、僕が9年も工場勤務を続けられたのは夜勤にもメリットがあるからです。
まぁ基本的におすすめはしませんけどね。
この記事を読むことで、工場で夜勤をするかどうかの迷いが晴れると思いますよ。


工場の夜勤はつらいけど、メリットも多い話





工場の夜勤ってなにがつらいの?
と思う方に向けて、まずは工場で夜勤をするつらさについて紹介します。
僕が工場の夜勤をしていてつらいと思ったことは以下のとおりです。
- 生活リズムが崩れてずっとダルい
- 工場以外の友達と予定が合わない
- 週末が寝るだけで終わってしまう
工場で夜勤をするつらさ(デメリット)はこんな感じです。
ぶっちゃけもう夜勤はやりたくないですね。
しかし、僕が9年も夜勤ありの工場で働けたのは「メリットがあったから」なんですよね。
そんなわけで、工場の夜勤をするメリットについて詳しく紹介しますね。
- お金を貯めやすい
- 平日に動きやすい
- 非日常を味わえる
①:お金を貯めやすい
まず、夜勤があるとお金を貯めやすいです。
「夜勤手当てがあるから」なのはもちろんですが、シンプルにお金を使わなくなるからですね。
日勤だと仕事終わりに飲みに行ったり、遊びに行ったりしがちだと思います。しかし夜勤だとそもそもお店が閉まってますよね。
休みの日も倦怠感がスゴくて遊びに行く気が起きません。
日勤の週に思いっきりお金を使う人もいますが、「貯金目的」で工場勤務をするなら間違いなくお金は貯めやすいです。
ちなみに夜勤手当ての目安は「月5万円前後」です。
②:平日に動きやすい
夜勤週は、平日に用事を済ませやすいのもメリットです。
たとえば、役所や病院に行きたいとき有給休暇を使わず済ませられます。買い物や美容室も空いてる時間に行けて快適ですよ。
いきなり歯が痛くなっても、夜勤週であれば飛び込みで受け付けてくれたりするので助かりますね。
睡眠時間が少なくなって次の日の仕事がキツくなったりはしますが、用事を済ませやすいのは夜勤のメリットといえます。
③:非日常を味わえる
あとは、非日常を味わえてちょっとだけ楽しかったりします。
普段は人通りの多い道に自分だけが歩いていたり、ダルそうに出勤している会社員を横目に帰宅したり、と小さいことですが優越感に浸れる時間があります。
日中に「今頃みんな働いてるんだよな」と思いながら飲むビールも最高です。
仕事中も、俗にいう「偉い人」が夜勤では出勤してこないため気楽に過ごせます。
夜勤は生活リズムが崩れがちでつらいですが、この非日常的な雰囲気だけは好きでした。
工場の夜勤をうまく乗り切るためのコツ3選





夜勤の日ってどんな感じで過ごせばいいんだろう?生活リズムが変わると眠れなくなりそうだし不安だな。
こういった疑問もあると思います。
というわけで、ここからは工場の夜勤をうまく乗り切るコツを紹介します。
工場勤務時代の僕は以下の3つに気をつけながら夜勤を乗り切っていました。
- 睡眠を分割する
- 間接照明を使う
- 月曜日を捨てる
工場で夜勤をすることを考えているなら参考にしてみてください。
それぞれ詳しく解説します。
①:睡眠を分割する
夜勤で眠れないとき、僕はよく睡眠時間を分割していました。
たとえば4時間寝て、2時間ゲームして、また2時間寝るみたいな感じ。
日勤から夜勤に生活リズムを変えるには、これが1番有効な手段です。
夜勤がはじまる前の月曜日は、朝ふつうに起きて昼まで過ごして、また寝るって感じで過ごすのがおすすめです。
日勤と同じように睡眠時間をまとめない。これが夜勤で睡眠時間を確保するコツです。
②:間接照明を使う
夜勤明けは間接照明だけで過ごすのも、よい睡眠をとるコツです。
間接照明を使うことで、夜勤明けであっても日勤と同じようにぐっすりと眠ることができます。
夜勤明けはどうしても朝日を浴びてしまうため、体内時計がいつまでも夜型に変わらないんですよね。
なので、帰宅後はできるだけ部屋を暗くして過ごしましょう。
ちなみに工場で夜勤をするなら、『遮光カーテン』は必須アイテムです。
ふつうのカーテンだと、どうしても日の光が入ってしまってよく眠れません。
工場の寮に入る場合は備え付けでありますが、自宅から通う場合は用意することをおすすめします。


さらに睡眠に気を使いたいなら、『太陽光で起こしてくれる目覚まし』なんてのもあります。


③:月曜日を捨てる
昼夜の生活リズムを強制的に変えるために「月曜日を捨てる」という荒技も僕は使ってました。
睡眠を気にせず、月曜日の仕事は気合いで乗り切る作戦です。※土日休みの場合。
月曜日は睡眠不足でつらいですが、仕事終わりは超絶眠いためすぐに眠ることができます。
こうやって強制的に睡眠を取れば、火曜日からは寝なきゃいけない時間に眠くなります。
特に「夜勤→日勤」にリズムを変えるのは難しいため、月曜日を捨てるしかありません。
そんなわけで、月曜日は『エナジードリンク』が必須です。
ちなみに僕は『ZONE』が好きです。量が多いため1日かけて補給できます。
まとめ:工場の夜勤はメリットも多い
- 生活リズムが崩れてずっとダルい
- 工場以外の友達と予定が合わない
- 週末が寝るだけで終わってしまう
- お金を貯めやすい
- 平日に動きやすい
- 非日常を味わえる
- 睡眠を分割する
- 間接照明を使う
- 月曜日を捨てる
そんなわけで、工場の夜勤はつらいけど、一応メリットもあります。
「手っ取り早くお金を稼ぎたい」という方は、以下のリンクから求人を探してみてください。


とはいえ、工場の夜勤はかなりつらいので僕はあまりおすすめしません。
「夜勤はムリかも」という人は以下の転職サイトを利用するといいですよ。
フリーターに寄り添った求人が多いため、学歴や職歴に自信がなくても大丈夫です。


工場勤務についてもっと詳しく知りたい方は以下の記事もご覧ください。僕があまり工場をおすすめしない理由がわかりますよ。














コメントはお気軽に!