ブログを書きたい…。書きたいけどネタが何も思いつかない…。100記事以上書いてる人ってどうやってネタ探ししてるんだろう。ブログがネタ切れしたときの対処法を教えてください。
こういって悩みにお答えします。
ブログを書き続けていると、「やる気はあるのにネタがない…」という問題にぶつかりがちです。
とはいえ、ほかのブロガーを見ると100記事とか300記事とか書いていて、「どこからネタが浮かぶの?」と疑問に思いますよね。
そこで今回は、ブログのネタ切れを解決する方法を紹介します。
僕はブログを350記事以上書いてきました。
何度かネタ切れを起こしましたが、今はもうネタ切れの心配はありません。
この記事を読めば、ブログネタが無限に浮かんでくるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
ブログのネタが思いつかない原因とは

今でこそブログネタに困らない僕ですが、以前はネタ切れに苦しんでいました。
そのときを振り返ってみると、ブログのネタ切れを起こす原因は以下の3つです。
- インプットが足りていない
- 発信の軸が決まっていない
- 稼ぐことばかり考えている
順番に解説します。
①:インプットが足りていない
ブログネタが切れるのは「自分の中から知識を出し切った」という状態が多いです。
当然の話ですが、アウトプットばかりしていると、いつかはネタが尽きます。
冷蔵庫の中身も追加しないと食材がなくなりますよね。それと同じです。
なので、ブログネタが思いつかないなら、新たな知識を取り入れるインプット時間を設けてみてください。
たとえば、書きたいテーマに関する本を読んだり、ほかの人のブログやSNSを読んだり、といった感じです。
ちなみに、僕は「Kindle Unlimited」を利用して毎日少しずつでもインプットするようにしています。
月額980円で200万冊以上が読み放題だから節約になるし、読まないと払い損なので強制的に読書習慣が身につきます。
②:発信の軸が決まっていない
ブログの発信軸が決まっていないのも、ネタ切れを起こす原因のひとつです。
というのも、発信の軸がないと「自由度が高すぎて逆に何を書けばいいのかわからない…」という状態になるんですよね。
友人から「なんでもいいから美味しい店教えて」と言われると困りますが、「美味しいラーメン屋教えて」だと答えやすいですよね。
「醤油ならここ」「味噌ならここ」「醤油でも濃いめか薄めか」「場所はどのへんか」など、いろいろ深堀りできるはずです。
ブログも同じで、ネタがないのは発信の軸が広すぎるからかもしれませんよ。
ネタを考えるなら、まずはブログのカテゴリーを狭めて、発信の軸を明確に決めましょう。
③:稼ぐことばかり考えている
ブログのネタ切れを防ぐには、稼ぐことばかり考えないのも大切です
というのも、稼ぐことばかり考えていると「稼げそうにないネタは書きたくない」という状態になってしまうんですよね。
たとえば以下のように考えていませんか?
- 「このキーワードは上位表示が難しそうだな…」
- 「このネタで書いても売れる商品がなさそう…」
- 「検索回数が微妙だし書く意味なさそうだな…」
ちょっと小難しい話をすると、ブログには「集客記事」と「収益記事」の2種類があります。
- 集客記事:アクセスを集めるのが目的
- 収益記事:商品を買ってもらうのが目的
ブログで稼ぐには、「集客記事→収益記事」と読者を流すのが基本テクニックです。
つまり、ブログは単体では稼げない記事も必要なんですよね。
なので、ブログネタは細かく考えないで、「書けそうなら書く」ようにしましょう。
ブログのネタ切れを解決する3つの方法

ここからはブログのネタ切れを解決する方法を紹介します。
ブログネタが思いつかなくて困ったときは以下の3つを試してみてください。
- ラッコキーワードから探す
- ほかのブログを参考にする
- 過去記事を読め返してみる
順番に解説します。
①:ラッコキーワードから探す
ブログネタを探すなら「ラッコキーワード」を使うのがおすすめです。
ラッコキーワードは無料で使えるキーワードリサーチツールで、ニーズのある検索ワードを一瞬で収集してくれます。
たとえば、以下は「ブログ」から連想される検索ワードを集めたものです。

この中から自分で書けそうなキーワードを見つけると、ネタ切れはそうそうありませんよ。
※「ブログ」の部分をご自身が書きたいテーマに変更すればOK
②:ほかのブログを参考にする
ほかのブログを参考にするのもおすすめです。
自分と似たようなコンセプトのブログを参考にすれば、次に書くべき記事のヒントが見つかるかもしれません。
たとえば、「このネタ自分でも書けそうだな」とか「この角度の切り口いいな」とか、いろいろ参考になります。
「ほかのブログにあるネタ」と「自分の知識」を掛け合わせるイメージです。
もちろん丸パクリは絶対にNGですよ。
ちなみに、参考にするブログを探す方法は、「書きたいキーワードの検索上位サイトを見る」のがおすすめです。
トップページにある人気記事、カテゴリ別の記事を見ていくとヒントを得られます。
③:過去記事を読め返してみる
自分の過去記事を読み返してみるのもおすすめです。
読み返していると、当時は気が付かなかったネタが見えてくることが結構あります。
たとえば、
- 「ここはもっと詳しく解説したほうがいいな」
- 「このトピックを切り離せば記事になりそう」
- 「この切り口を横展開すれば記事が書けそう」
こんな感じです。
よく自分ではどうやっても解決できなかった悩みが、友人に相談しただけで一瞬で解決したなんてことありますよね。
それと同じで、時間が経ってから自分のブログを読み返すと「第三者視点」でチェックができます。
ブログネタは自分の記事内に埋まっているかもしれませんよ。
まとめ:ブログのネタは常に探しておこう
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログのネタ切れを解決する方法を解説しました。
もういちど要点を確認しましょう。
- ラッコキーワードから探す
- ほかのブログを参考にする
- 過去記事を読め返してみる
ブログネタが思いつかない最大の原因は「発信の軸が決まっていないから」です。
発信の軸がはっきりしていると、読者の悩みが次々浮かんでくるし、新しい知識のインプットも苦になりません。
なので、まずはブログネタを探す前に「自分のブログのコンセプト」を決めましょう。

ブログ初心者におすすめな本


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