
ブログに載せる画像ってどこから入手するの?おすすめのフリー素材サイトを教えてください。自分もブログに綺麗な画像を載せたいです。
こういった疑問にお答えします。
ブログに載せる画像は「フリー素材サイト」から入手可能です。
とはいえ、フリー素材サイトといってもさまざまな種類があり、「どこから探すのがいいの?」と迷いますよね。
そこで今回は、ブログにおすすめなフリー素材サイト5選を紹介します。
僕はブログ運営歴3年以上です。
ブログを投稿するときは感謝しながらフリー素材を使っています。
この記事を読めば、ブログに載せたくなるクオリティの高い写真・イラストが見つかるはずです。
ブログ記事の見栄えをよくしたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ブログにおすすめなフリー素材サイト5選


早速結論をいうと、ブログにおすすめなフリー素材サイトは以下の5つ。
- O-DAN(オーダン)
→海外のスタイリッシュな写真が多い - ぱくたそ
→日本人や日本風景の写真が多い - いらすとや
→かわいい系のイラストが多い - イラストAC
→イラストの種類が豊富 - Shutterstock(シャッターストック)※有料
→ほかと被りたくない人におすすめ
最後のシャッターストックだけ有料ですが、ほかはすべて無料です。
では、順番に紹介します。
①:O-DAN(オーダン)


O-DAN(オーダン)は、スタイリッシュで洗練された写真を入手できるサービスです。
40以上の海外サイトを横断(一括検索)できるので、迷ったらこのサイトを使えば間違いありませんよ。
海外サイトですが、日本語入力にも対応しています。
②:ぱくたそ


ぱくたそは、日本人や日本風景の写真を入手できるサービスです。
表情豊かな人物画像がほしいときや、季節行事、時事ネタを扱うときにピッタリですよ。
かなり有名なサイトなので、画像検索すると「これどこかで見たことあるな」と誰もが思うはず。
③:いらすとや


いらすとやは、かわいい系のイラストを入手できるサービスです。
記事内に「吹き出し」を入れるときに重宝したい画像が多いですね。
こういうやつです!
ブログのみならず、テレビCMや電車の中吊り広告にも使われているので見たことある人も多いでしょう。
④:イラストAC


イラストACは、豊富な種類のイラストを入手できるサービスです。
「いらすとや」とはまた違ったデザインなので、ご自身のブログに合ったサイトを使ってください。
⑤:Shutterstock(シャッターストック)


Shutterstockは、プロの写真家が手がけた美しい画像を入手できるサイトです。
有料サービスにはなりますが、「ほかのサイトと差別化したい」「自分のブログに世界観を持たせたい」という人は使うといいでしょう。
ちなみに料金表は以下のとおり。
画像数(1ヶ月) | 料金(1ヶ月) | 画像1点あたりの料金 |
---|---|---|
750枚 | 25,000円 | 33円 |
350枚 | 22,000円 | 63円 |
50枚 | 12,000円 | 240円 |
10枚 | 3,500円 | 350円 |
まぁ結構高めではありますが、その分だけ画像のクオリティーは半端ないです。
僕もブログを始めたばかりの1年間は使っていました。




とりあえず最初の1年間だけ「月10枚プラン」を利用して、強制的にブログを書く習慣を身につけるのもおすすめですよ。
ブログにフリー素材を載せるメリット3つ


「そもそも、ブログにフリー素材を載せる理由は?」という疑問もあるかもしれません。
ブログにフリー素材を載せるのは以下のメリットがあるからです。
- 記事内容がパッと見でもわかる
- 話の区切りがわかりやすくなる
- 読者のストレスを防いでくれる
順番に解説します。
①:記事内容がパッと見でもわかる
画像には「記事内容」をパッと見でも伝えやすくする役割があります。
たとえば、SNSで記事をシェアするとき、画像付きのほうが人の目は惹きつけられますよね。
ほかにも、読者がブログのトップページや関連記事を見たとき、画像の有無ではクリック率が変わるはずです。
人間は文字を読むよりも写真や映像のほうが理解しやすいので、フリー素材を使うのはアクセスを集めるうえで重要ですよ。
②:話の区切りがわかりやすくなる
見出しごとに画像を入れて、話の区切りをわかりやすくするのも重要です。
というのも、ネット記事は読み飛ばされるのが普通だから。
ネット記事の読者は「自分の読みたいところだけを読む」という傾向があります。
そのため、話の区切りを教えてあげないと「どこまでスクロールすればいいんだ?読みにくいし別の記事を読もう」と離脱される可能性があるんですよね。
なので、ブログ記事では話の区切り(H2見出し)に画像を入れる場合がほとんどです。
③:読者のストレスを防いでくれる
画像を入れるのは、読者のストレス緩和の役割もあります。
というのも、文字だけがぎっしり詰まった記事は疲れるからです。
これから3,000文字の記事を読むとして、
- 文字がぎっしり詰まった記事
- 1,000文字ごとに画像がある記事
これのどちらが読みやすいでしょうか?と言われれば、圧倒的に後者ですよね。
画像はブログ記事の「休憩ポイント」になります。
マラソンを水分補給なしで完走できないように、画像なしのブログ(長文)を完読するのはキツイです。
なので、ブログは適度に画像挿入をしてあげましょう。
ブログにフリー素材を載せるときの注意点


ブログでフリー素材を使うときは以下の2つに注意しましょう。
- 利用ライセンスを確認する
- 画像圧縮プラグインを使う
順番に解説します。
①:利用ライセンスを確認する
フリー素材を使うときは「利用ライセンス」を必ず確認しましょう。
具体的には以下のとおり。
- 商用利用はできるか
- クレジット表記は必要か
- デザイン改変はできるか
商用利用はできるか
商用利用とは、アフィリエイトのような「収益目的で利用すること」です。
本記事で紹介したフリーサイトはほとんど大丈夫ですが、ごく稀にNGとしている素材もあります。
クレジット表記は必要か
クレジット表記とは、「著作権者名」を素材と一緒に記載することです。
フリー素材はほとんど記載不要ですが、ごく稀に必要な場合があるみたいなんですよね。
デザイン改変はできるか
デザイン改変とは、ダウンロードした素材に文字を追加したり、切り抜いたり、色味を変えたりすることです。
こちらもフリー素材はほとんど改変OKですが、もし改変するつもりであるときは必ず確認しましょう。
②:画像圧縮プラグインを使う
ブログに画像を載せるときは「サイズを圧縮する」ことを忘れないでください。
サイズが大きいまま使用すると、ブログの表示速度が遅くなります。
ページの表示速度はSEOでも重要なところなので、必ず圧縮するようにしましょう。
参考:Google「ウェブマスター向けガイドライン」
まとめ:ブログの画像はフリー素材を使おう
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログにおすすめなフリー素材サイト5選を紹介しました。
もういちど確認すると以下のとおり。
- O-DAN(オーダン)
→海外のスタイリッシュな写真が多い - ぱくたそ
→日本人や日本風景の写真が多い - いらすとや
→かわいい系のイラストが多い - イラストAC
→イラストの種類が豊富 - Shutterstock(シャッターストック)※有料
→ほかと被りたくない人におすすめ
フリー素材サイトは用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。
画像にこだわることは記事の読みやすさ、つまり読者のためになります。
そして、読者のためは自分のためにもなります。
というわけで、フリー素材を使って楽しくブログを書いていきましょう。
ブログ運営におすすめな本




コメントはお気軽に!