こんにちは、カズヤです。
[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]読書習慣が続かない…。Audibleとか良さそうだけど音声だから内容が頭に入らなさそうだし使うか迷うな…。[/chat]
この疑問にお答えします。
【本記事の内容】
- Audible最大のメリットは「読書の習慣化」である
- Audibleでインプット力を高める効果的な使い方
- Audibleの無料体験で読んでほしいおすすめ本4選
この記事を書いている僕は、サラリーマンをしながら週1、2冊ほど読書をしています。
「時間がないのによくそんなに読書できるね」といわれますが、それはAudible(オーディブル)を活用しているからです。
「音声は内容が頭に残らないよ!」という意見もありますが、この記事で紹介する方法を実践すれば効果的なインプットもできます。
読書を習慣化させることは、充実した人生を送ることにも繋がりますのでぜひ参考にしてみてください。
※ちなみにAudibleの細かい感想(メリット・デメリット)についての記事も書いていますので気になる方は合わせてご覧ください。

Audible最大のメリットは「読書の習慣化」である

Audible(オーディブル)が読書の習慣化に効果がある理由は以下の3つです。
- 忙しくても読書ができるから
- 疲れていても読書ができるから
- 就寝前でも読書ができるから
それぞれ詳しく解説します。
①:忙しくても読書ができるから
Audibleが読書の習慣化に効果がある最大の理由は「時間を作る必要がないから」です。
「平日は残業ばかり、休日も予定がたくさん…。忙しくて読書する時間なんてないよ!」という人はかなり多いかと思います。
しかし、Audibleは「スキマ時間」を読書時間に変える効果があるので、どんなに忙しくても読書ができるんですよね。
たとえば僕は「通勤時間では必ずAudibleを聴く」と決めています。
毎日往復1時間くらいかかるので、週5日続けるだけで5時間の読書時間を確保できています。
毎日仕事で忙しかった僕は、通勤時間に「Spotifyで音楽を聴くこと」から「Audibleで本を聴くこと」に変えただけで読書習慣を作ることができました。
②:疲れていても読書ができるから
「時間はあるけど、仕事で疲れてるし…」という日でもAudibleがあることで読書習慣が続きます。
Audibleは「疲れを癒しながら読書」も可能だからです。
たとえば、僕は以下のようにAudibleを使っています。
- ストレッチをしながらAudible
- 座ってぼーっとしながらAudible
- ホットマスクをしながらAudible
こんな感じでAudibleは「〜しながら読書」が効果的なんですよね。
仕事で疲れて帰ってくると、無駄にSNSなどで時間を浪費しがちだった僕も、Audibleに出会ったことで読書を習慣化させることができました。
③:就寝前でも読書ができるから
就寝前にしか読書時間を確保できない人も多いかと思います。
就寝前に電子書籍を読むとなるとブルーライトが気になりますよね。紙の本でもシンプルに目が疲れます。
その点、本を耳で聴くAudibleは就寝前でも気にせず読書ができますよね。
むしろナレーターの心地良い声が入眠を促す効果があるので就寝前のルーティンに組み込みやすい。
寝落ちしても大丈夫です
就寝前に本を聴くとなると「寝落ちが恐い」と思うかもしれませんが、Audibleには「スリープタイマー機能」が搭載されているので心配しなくて大丈夫です。
スリープタイマーを設定しておけば、たとえ寝落ちしてしまっても「どこまで聴いた!?」とならないので安心ですよね。
スリープタイマーの設定方法

スリープタイマーは本の再生画面にあるアイコンをタップするだけです。

こんな感じで時間は細かく設定ができます。

スリープタイマー設定後はちゃんと時間が表示されます。
スリープタイマーを設定しておくと、時間を気にせず読書に集中できるので便利なんですよね。
Audibleでインプット力を高める効果的な使い方

[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]音声読書って本の内容が頭に入らないんだよね…。ただ聴くだけだから読書の意味がない…。[/chat]
こういった方もいるかと思いますので、Audibleでインプットする際の効果的な使い方をお伝えします。
紙の本・電子書籍と一緒に使う
本の内容をしっかり理解したいのであれば、紙の本や電子書籍と一緒にAudibleを使うのが効果的です。
Audibleは「聴き流し」でOK
僕はSpotifyで音楽を聴く感覚でAudibleを聴いています。つまり「聴き流し」です。
「本の内容理解してないじゃん!」と思うかもしれませんが、聴いていて面白かった本は、Kindleや紙の本を買って再度インプットをするようにしています。
Audibleで全体像を把握してから再読することで、内容の理解度がケタ違いに上がるんですよね。
つまり、Audibleは面白い本を探すために聴いているといった感じですね。
逆に、「Kindleや紙の本で面白かった本をAudibleで再読する」というのも効果的な使い方です。
視覚からのインプットと聴覚からのインプットでは、受ける印象が随分と変わって新しい発見があります。
「Audibleとの同時読み」が最強です
僕は「しっかりインプットしたい!」と思う面白い本に出会ったら、Kindleで文字を追いながら、同じ本をAudibleで聴くというスタイルをとったりもします。
Audibleはナレーターの速度を2倍前後にすることもできるので、速く読めるし、内容も理解しやすいし…とかなり効果的に読書ができるんですよね。
月額1,500円は高くありません
[chat face=”hyoujou_shinda_me_man.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]月額1,500円って高くない?書籍とAudibleを一緒に使うなんて無理だよ。[/chat]
という声が聞こえてきそうですが、Audibleの月額1,500円は全然高くないですよ。
というのも、電子書籍も紙の本も1冊1,500円くらいしますよね。通勤時間や就寝前にAudibleを使っていれば、毎月1冊は余裕で消化できるので全然高くありません。
さらに、Audible会員であれば「返品機能」があるので実質読み放題です。Kindleと同じタイトルを購入してもインプット効率が上がるのであれば悪くない投資だと思いませんか?
気に入った本は繰り返して聴く
あとは繰り返し聴くことですね。たとえ流し聴きであっても、繰り返し聴いているとさすがに内容を覚えます。
さらに、Audibleはナレーターの声が心地良いので、「同じ本を繰り返し聴いても飽きにくい」といった効果もあります。
テキストだと結構飽きるんですよね。笑
ちなみに、Audibleは初回の1冊が無料、かつ1度購入した本は退会後もずっと聴くことができます。
つまり「繰り返し聴きたい1冊」を初回で無料購入してすぐに退会すれば、かなりお得です。
Audibleの無料体験で読んでほしいおすすめ本4選

ここからはAudibleで聴いてほしい本を紹介します。
でもその前に…
[chat face=”IMG_1073.png” align=”left” border=”gray” bg=”none” style”Maru”]Audibleじゃなくても、ぶっちゃけ「Kindleの音声読み上げ機能」で十分な気がするんだよな…。[/chat]
こういった意見があるかもしれません。
しかし、「Audible」と「Kindleの音声読み上げ機能」は全然違うので説明しておきます。
- 『Audible』
→プロのナレーターが感情を込めて読む
→登場人物によってナレーターが変わる
→本に合わせてBGMや効果音も流れる - 『Kindle』
→Siriのような機械音声が棒読み
→ひたすら機械音声が棒読み
→ひたすら機械音声が棒読み
こんな感じで、「Audible」と「Kindle」は全然違います。
Audibleは「会話形式やストーリー形式」と相性が良いんですよね。没入感を得られて電子や紙の本よりも内容が理解しやすい。
というわけで、Audibleの無料体験で読んでほしいのは「会話形式・ストーリー形式」の本です。
とりあえず僕が聴いてよかった4冊をピックアップしてみました。気になる1冊を無料体験で聴いてみてください。たぶん震えます。
『嫌われる勇気』
ホリエモンをはじめとする数々の著名人が絶賛する一冊です。
アドラー心理学「どうすれば人は幸せに生きることはできるか」という哲学を、青年と哲人が対話を用いて具体的な答えを提示してくれます。
これは断言できますが、『嫌われる勇気』を読んだか読んでいないかで人生は180度変わります。
『もしアドラーが上司だったら』
「アドラー心理学を職場で実践するコツ」を学ぶことができる1冊です。
アドラー心理学って意外と実践するのは難しいんですよね。なので、先程の『嫌われる勇気』とセットで読むことでかなり理解度が上がります。
上司の「ドラさん」のキャラが強烈すぎて、読み終えた今でも脳内に登場してきますよ。笑 それだけAudibleで読む価値ありです。
『営業の魔法ーーこの魔法を手にした者は必ず成功する』
営業マンの中では知らない人がいないと言われているくらい名著中の名著です。マナブさんも絶賛していますしね。
売れないセールスマンの小笠原が、紙谷さんという師匠から営業の魔法を学びながらトップセールスマンへと成長していく物語です。
営業職でなくても、人と関わる上での基本的なコミュニケーション術を学ぶことができるので、つまりすべての仕事で実践できます。
『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』
ホスト界の帝王といわれているローランドさんの自著です。
ストイックな生き方や仕事に対するプロ意識を、話題の名言から学ぶことができます。
こちらの本の面白いところがローランドさん自らが朗読をしているということ。本人が読むことで内容がグッと面白くなるので是非Audibleで聴いてみてください。
まとめ
Audibleは「時間を作らずに読書の習慣化ができる」のが最大のメリットです。
普段忙しくてなかなか読書ができていない方にはとにかくおすすめです。
読書習慣がある方であっても、Audibleを使うことで、さらに効果的なインプットができるので無料体験してみてください。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました!
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